わくわくメモとヴィジョンボード|理想を形にする

お客様とお話させていただくとき、私が必ずお伺いするのは「いま、一番わくわくすることは何ですか?何をしているとき、わくわくしますか?」というクエスチョン。意外とみなさん、「うーん?」とすぐにでてこなかったりします。私も最初に聞かれたときはそうでした。


いま、私はWEBや紙のデザインを考えるときが一番わくわくします。


自分の中にあるわくわくを追求する、私がわくわくすることって何だろう?思いついたらどんどん手帳に書き込む。そのあとは、もう順番などは考えず、できることからすぐに実行。自分がやりたいと思うことなのでさくさく進みます。そして達成するとそれが快感になって、また次の行動をスタート。


何か目標をたてるときや、選択を迷ったときも「どっちがわくわくする?」で決めます。近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」でいうときめきですね。(私は片付けが大好きです)


そして興味深いのは脳のこと。脳は私たちが「できる」と思ったことしかできない。逆に言えば、「できない」と思っていることはできない、という記事。


ストレスマネジメントではよく「脳は現実とイメージを区別できない」という言葉が出てきます。実際に起こっていることも、心の中の理由のない不安も、脳にとっては一緒。だからその仕組みを応用して、達成イメージを描き、脳にそれを「真実」と思わせてしまいましょう!というトレーニングです。


  • こんな事務所に引っ越したいな
  • こんなインテリアがいいな
  • この企業さんとコラボレーションしたいな
  • こんなプロダクト作りたいな
  • この企業さんのこの業務形態真似したいな
  • THREEはみんな週休3日にしたいな
  • みんなが安心して産休育休取れるこの仕組みいいな
  • 自宅のスペースはこんな壁の色にしたいな
  • 日当たりはこれくらいがいいな
  • 植物はこんな風に配置したいな、などなど


そういうわけで、私はわくわくすることをたくさんメモして書き出して、箇条書きのメモやイメージをデスクの前にヴィジョンボードとしてたくさん貼っています。そして具体的にしてそれを仕事前に見てイメージします。

ひとに見られると恥ずかしいこともありますが、「私はこうしたい!」と誰かに話すことでまた脳がそれを覚えてくれます。


余談ですが、藤原美智子さんもご自宅にヴィジョンボードをお持ちだそうです^^





SALON THREE

小さなサロンのためのWEB + 紙デザイン

0コメント

  • 1000 / 1000